Twitterでも書きましたが、「WIN5の最高配当が2億→6億円に」というニュース。これだけなら良いことなのかもしれないのですが、配当率は70%にダウン。さらに3連単も72.5%に下がるということで、若干、馬券的な夢が薄味になった印象です。
逆に馬連・ワイドは77.5%にアップ。単勝・複勝は80%に据え置きと、冷静に考えればこちらの馬券を積極的に買うのが回収率アップにつながるんでしょうが、そうはいかないのが人間心理。魅力ある配当には引きつけられるので、やっかいなもんですwww。
●チューリップ賞 注目馬
桜花賞と同舞台ということで、毎年豪華メンバーがあつまるこのレースだが、今年は、ハープスター以外のメンバーがかなり低調。二番人気がおそらくシャイニーガールというなら、しぶとい競馬ができる阪神向きのこの馬にもチャンスあり。
この馬⇒
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けいば手帖のタイトル下の紹介文に掲載しています。
【2014 アーリントンカップ 回顧】
●各馬短評
1着:ミッキーアイル…シンザン記念のときは調子が悪かったとのことで、今回はさすがの強さを見せてくれた。ただ、東京の長い直線で全幅の信頼は置きにくく、戦法がはっきりしているだけに邪魔する馬もいるだろう。軽視するなら本番かも。
2着:タガノグランパ…確実な差し脚をもっている馬。今回重賞2着で賞金を加算できたことは今後のローテーション的にも大きい。
3着:フェルメッツァ…武豊らしい、覚悟を決めた後方からの競馬。この馬も相手なりに走れるが、今回はさすがに、ミッキーアイルのペースで崩れた馬も多く、恵まれた3着 とみていい。
アドマイヤメテオは、このレースでもかかり通しだった。気性に問題ありでさらに短い方がいいのか。もう少し行かせることも考えて、立て直しを図ってほしい。
タガノブルグは距離の問題。
エイシンブルズアイも懸念した通り、ミッキーアイルのペースの中ではかなり競馬がしにくかった感じ。厳しい流れを知らない経験の浅さから、脆さをみせてしまった。
【2014 阪急杯 回顧】
●各馬短評
1着:コパノリチャード…1枠1番を利して、先頭に立ち、最後も突き放す内容で今回は強いの一言。ただ、テンからのダッシュ力はなく、結果的にほかが控えてくれたから先頭に立てた部分も大きい。高松宮記念では、ハクサンムーンがおり、なかなか厳しいのではというのが今のところの見解。
2着:サンカルロ…とにかく阪神の1400mは強い。今回はさすがに馬場的にも、年齢的にもしんどいだろうと思い消してしまったが、やられてしまった。(阪神カップでは抑えてたのに。。。)。今後も阪神ならという条件で狙ってみたい。
3着:レッドオーヴァル…内でじっくり脚を貯め、絶妙のタイミングで仕掛けられたが、伸びなかったのは今回は完全な力負け。ベストが1400mだけにちょっと厳しくなったという印象。あと、京都の方が向くかものかも。
ダノンシャークは、やはり1400mは合わない。本質的には脚を貯めて切れ味を活かせる1600mの方が向いていて、今回の敗戦で人気を下げるようなら、1600mに戻った時に積極的に買いたい。