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競馬ブログ3年目。2016年も、去年好評だった人気馬の弱点をとりあげる「買ってはいけない」、人気薄馬の買いどころを探る「切ってはいけない」は続ける予定。また今年は馬券の種類を問わず、いろいろな買い方にチャレンジしていきます。どうぞお付き合いください。

消し

京成杯AH2015「この馬は買い!この馬は消し!」~予想オッズ順に考察~

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単複馬券のみで2015年の回収率150%を目指すブログです。
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現在、1~4月までは回収率133%も、5~8月で低迷(泣)。

さあ復調のラスト4ヶ月へ!(乗っかるもあざ笑うも、ご自由に)
2015年の重賞勝負馬の通算成績→【13,2,16,51】

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こんばんは。

今日は、新幹線でこのエントリーを書こうとしたら、奥の席の人が頻繁に出入りしていらいら。
結局この時間になってしまいました。

では、京成杯AHの各馬短評を。

人気 馬名 予想オッズ
1 アルビアーノ 4.0
2 レッドアリオン 4.2
3 グランシルク 5.0
4 ダローネガ 6.0
5 スマートオリオン8.3
6 ヤングマンパワー10.0
7 アルマディヴァン16.0
8 エキストラエンド18.9

アルビアーノ 能力C 条件好転度B
NHKマイルカップは惜しくも2着。展開的に恵まれたともいえますが、テンのスピードがあるからこそできる芸当です。古馬との初対戦となる今回もすんなり先手はとれるはず。3歳牝馬で斤量面でも恩恵はありますが、歴戦の古馬の中にあって本来のレースができるかどうかはまた別問題。人気になるのなら、買う魅力はあまりないと思います。⇒消し

レッドアリオン 能力B 条件好転度D
新潟記念で1万勝負に推奨して見事快勝。2番人気だったので、あまり自慢はできないですが、自信のあるレースをズバリ仕留められたのは気持ちよかったです。ただ、今回は新潟から中山へコース替わり。求められる適性は大幅に変わります。能力的にはほかの馬よりも高いのは明らかですが、ここは条件が悪化するのも明らか。前走のような勝ち方は難しいだろう。⇒消し

グランシルク 能力C 条件好転度C
能力は高いかもしれないですが、出遅れ癖があるのでそれがうまく引き出せていないところがもったいないですね。安定感に欠ける馬で、負け方も惜しいので人気になるので、今回も手は出しません⇒消し

ダローネガ 能力C 条件好転度B
準オープンで好走を繰り返してきて、久々の重賞で3着。目下の充実ぶりを感じさせる活躍をしています。ダイワメジャー産駒らしく、バテずにしっかりと伸びるのには好感。さらに今回のルメール鞍上は頼もしいし、ここもそうは崩れないはず⇒買い!

スマートオリオン 能力B 条件好転度B 
パワー求められる中京記念で1着⇒スピード重視の関屋記念で惨敗⇒再びパワーの必要な中山でどうなるでしょうか。セオリー通りならここで狙える馬でもありますし、人気も前走の負けでそこそこ落ち着きそうですね。一応狙い馬としては妥当な条件を揃えていると思います。⇒買い!

ヤングマンパワー 能力C 条件好転度C
古馬相手でもしぶとく伸びて3着。ただ、特に特筆することもなく今回も地味な存在ですね。血統的にも強調することはなく、走ってもおかしくないけど買いづらい馬です。⇒消し

アルマディヴァン 能力D 条件好転度B
週中に穴馬なら、この馬だと思っていましたが、今回1枠1番を引いたことである程度人気になるのは必至でしょう。あまり騎手に恵まれてはいないですが、藤岡兄との相性はよさそう。どちらかというとパワータイプでもあり、コース的にはプラスのはずです。⇒とりあえず買い!

というわけで、あんまり人気馬の中では食指の動く馬は少ないですね。
ハンデ戦ですし、十分穴狙いでも通用すると思います。中でも狙ってみたい馬は
この馬
※クリックした先のランキング約34位くらいの「けいば手帖」のタイトル下に記載しています

 
スピードもパワーもあるので、秋の中山には適したタイプ。近走成績も振るっていないことから今回は人気も落ちるでしょう。条件が整えば走る馬で、ここも見限ると痛い目に合いそうな気がしてなりません。

というわけで、これから明日の第1レースの予想を始めます。

明日の朝9時くらいまでに午前中のレースを、正午までには全レースの勝負馬をアップする予定で行きたいと思います。もちろん、買い目は単複のみです。

あー眠い。。

2015 桜花賞 予想オッズ1番人気 ルージュバックを買えない3つの理由

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1回開催 回収率130% 2回開催 回収率101% 3回開催 回収率117%
大阪杯勝負馬エアソミュール3着!重賞勝負馬成績→【9,2,8,18】
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こんばんは。

本日の交流重賞「東京スプリント」はドリームバレンチノを狙ったものの、惨敗!

道中の行きっぷりも悪く、直線内を選んだのも報われず、力なく沈んでいきました。年齢的にもピークが過ぎたのでしょうか。ちょっと心配になる負け方でしたね。

それにしてもダノンレジェンドは完勝でした。カペラSの圧勝は全くフロックではなかった(なぜか個人的には結構疑っていましたw)。しばらくこの路線の主役でしょう。

さて、終わったことは、早く忘れて。。

今週末は桜花賞。昨日、各馬短評でもふれましたが、ルージュバックは過剰人気だと信じて止みません。その理由を(まあちょっと競馬を知っている人なら思うことですけど)、改めて3つの項目で整理してみました。

①負かした相手が微妙。

百日草特別で下したべルーフやきさらぎ賞で突き放したポルトドートウィユは、少し前までは牡馬クラシックでも有力候補の一頭でしたが、いまはというと正直微妙。現にポルトドートウィユは同じような着差で、若葉Sでも負けているので、現時点では決して強い馬ではないと言えます。べルーフも弥生賞で完敗。また、牝馬が牡馬を負かすのが前ほど不思議ではなくなった現代競馬の傾向をふまえると、牡馬を下した価値はそれほど高くはないと思います。


②多頭数経験がない。

ルージュバックがこれまで勝ってきたレースは10頭以下の少頭数ばかり。倍近い18頭もそろう競馬がはじめてなわけです。多頭数になると、必然的にこれまでより他の馬との間隔は狭くなり、馬体が接触するシーンも十分ありえます。またペースにもこれまでみたいに淡々としたものではなく、ある程度速く流れるはず。そうしたと多頭数に加え泥んこの馬場を経験した、酸いも甘いも経験したチューリップ賞組の方に分があると思います。


③マンハッタンカフェ産駒は脇役。

マンハッタンカフェ産駒の代表産駒は、おそらくレッドディザイアでしょう。それでも、桜花賞には手が届きませんでした。ただ、秋華賞で巻き返したように器用さが問われるコースに強いのが、マンハッタンカフェ産駒。阪神の外回りとは資質は全くの逆ですw。なので直線での力勝負なら、ほかのディープインパクト産駒の方に分があるはずです。


というように、ルージュバックって実は大したことがないような気がしてなりません。チューリップ賞のときのクルミナルもそうでしたが、派手な勝ち方をして次走人気というのはあまりにも短絡的で、馬券的には消して美味しい対象になります。

そして何より、今年は他の馬もレベルは高い。昨日注目馬として挙げたレッツゴードンキしかり、ココロノアイしかり、フィリーズレビュー組の無敗馬クイーンズリングも十分強いと言える勝ち方でした。

なかでも、昨日はレッツゴードンキを注目馬として挙げましたが、今勝負馬をこの馬とどっちにしようか迷っています。
この馬⇒ 
※クリックした先のランキング約28位くらいの「けいば手帖」のタイトル下に記載しています。

小柄な馬だけに調整は大変でしょうが、前走使った脚はピカイチ。荒れ馬場も苦にしないだろうし、血統的にも将来性を感じさせます。


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プロフィール

手帖主

中学1年のときに友人に借りたダビスタⅢをきっかけに、競馬の楽しさを知る。

はじめて好きになった馬はマヤノトップガン。97年の天皇賞・春は今でも唯一無二のベストレースだが、当日に中学3年時の文化祭があり、生で見られなかったのが今でも悔やみきれない。

高校1年のとき、サイレンススズカの悲劇を境に一旦競馬との距離を置こうと思うも、グラスワンダーの復活劇に魅せられ再び夢中になる。

その後も地元の関学に通いながら仁川で競馬を見続け、大学卒業後は上京して今は府中が主戦場。

某広告代理店で働くかたわら、このブログを運営中。

間もなく、リニューアルしてより充実の内容でお届けしたいと思っています。

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