エリザベス女王杯◎タッチングスピーチ・マイルCS◎フィエロ
ジャパンカップ◎ラストインパクト・阪神JF◎ウインファビラス
魅力ある軸馬を推奨しているので参考にしていただければ幸いです。
おはようございます。
本日は、地方交流を総決算、東京大賞典2015です。
といっても、 有馬記念ほどの高配当は見込めないレースなので一発逆転というのは無謀でしょう。ただ、的中して気分よく年を越すためには、 良いレースだと思ってます。では予想へ。
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競馬ブログ3年目。2016年も、去年好評だった人気馬の弱点をとりあげる「買ってはいけない」、人気薄馬の買いどころを探る「切ってはいけない」は続ける予定。また今年は馬券の種類を問わず、いろいろな買い方にチャレンジしていきます。どうぞお付き合いください。
まもなく、2013年も終わります。
年の瀬に対してあまり実感が沸かなかったのですが、
今日はランチに赴いた、餃子の王将が休業。
代わりに入った寿司屋は、出前の注文でてんやわんや。
帰りに買出しに寄ったスーパーは、ゲキ込み。
世間は、しっかり大晦日してましたね。
(サザエさんの次回予告みたいな導入になりましたが。。。)
さーーーて、
今年も、競馬界ではいろいろなニュースがありました。
ぱっと思いつくだけでも、
●ダービー5勝目を象徴とする、武豊の復活。
●オルフェーヴル、キズナの凱旋門賞挑戦
●中央競馬挑戦の先駆者、安藤勝己の引退→解説者として引っ張りダコ。
●そこに入れ替わるタイミングで中央入りした、戸崎騎手の活躍
●ロードカナロア、オルフェーヴルのラストラン圧勝
●金沢競馬の八百長疑惑、、、、(笑)
最後のはさておき、全体的には良いニュースが多かったのではないでしょうか。
また一昨日の東京大賞典は地方競馬過去最大の売り上げを記録したらしく、
この調子を、2014年の中央競馬にも期待したいですね。
その一助となりそうなのが、来年3歳馬のレベルの高さ。
牝馬戦線は、
地力上位、ステイゴールドらしさ満点のレッドリヴェール
切れ味抜群、ブエナビスタ級のスケールを感じるハープスター
レース巧者、簡単には崩れなさそうなフォーエバーモア
といった、阪神JFの上位馬を中心に展開するでしょう。
中でもハープスターは脚を余しており、桜花賞はもちろん、巷で期待されている
ダービー⇒凱旋門賞への道はまだ閉ざされていないように思います。
牡馬戦線も、、
2戦共圧勝、ホワイトマズルの大物バンドワゴン
良血馬、兄弟よりも柔らかい走りで融通きくトゥザワールド
2歳最優秀、ダートでは怪物級の実力アジアエクスプレス
といった、個性的な馬がそろっています。
ほかにも、ラジオNIKKEI組のワンアンドオンリーはもちろん、
サトノアラジン、モンドシャルナもまだまだ活躍の余地ありで、
皐月賞戦線も今から楽しみです。
そして、個人的にはこの馬→(※ランキングの紹介文に掲載。現在3位くらい)
に注目しています。
レース上手で三連複の軸には最適。
距離はダービーよりはNHKマイルカップのほうが合いそうですが
折り合いもつくので意外に距離が伸びても大丈夫だと思っています。
では、皆様よいお年をお迎えください。
これから「笑ってはいけない」と「紅白」を交互に見ながら、大晦日を満喫します!
「あまちゃん」ダイジェストを見ながら、つれづれと年末交流3重賞の回顧と、京都金杯・中山金杯の展望を。一度見ているんですが、改めてダイジェストにされるとまた引き込まれて、気づいたらこんな時間に。。。いやあ面白いですよ、やっぱり。
●名古屋グランプリ
「シビルウォーの勝ち方よりも、武豊の逃げ方のほうが印象深い」
道中は、トウショウフリークの逃げにクギ付けになった。スタート直後、エーシンモアオバーとのハナ争いをあっさりと制し、そこから一気に大逃げに持ち込む、と見せかけて2週目ペースダウン。シビルウォーのマクリにあいながら、最後まで粘って2着を確保できたのは、絶妙のペースで逃げた武豊のテクニックによるところが大きい。馬に負担をかけさせず、スイスイと進ませる騎乗ぶりは流石だった。
※そういえば、武豊は中央だと後ろから差すが、地方だと逃げや先行競馬のほうが多いような気がする(スマートファルコンとか)。データはないので、あくまでも印象。今度調べてみよう。
シビルウォーは、行き脚のない馬だがスタミナは確か。夏馬と思って消したが、このメンバーでは地力が勝っていた。2コーナーから仕掛けた内田騎手の好騎乗も光った。
ナイスミーチューはやはり小回りは苦手っぽい競馬。大外回ってよく追い込んではいるが、この立ち回りでは、アタマを取るのは難しい。
●兵庫ゴールドトロフィー
「ドリームバレンチノとエーシントップの差、歴然」
芝での能力を考えれば当然、というような決着。期待したエーシントップは、出遅れてスタート直後もたついたとはいえ、さらにはドリームバレンチノに無理してついていったとはいえ、負けすぎ。「若さが出た」「地方のダートが合わない」などの見方もあり、中央場所のOPクラスなら通用するかもしれないが、一流どころとの差はまだまだある。
ドリームバレンチノは強い競馬内容だったが、2着エプソムアーロン(元中央のオープン馬とはいえ現在は高知に所属する9歳馬)、3着ダイショウジェット(1400m得意とはいえもはや11歳間近の馬)では、レースレベル的には低調と言わざるをえない。もちろんその実力は確かなものだが、勝ちっぷりへの過信は禁物。
●東京大賞典
「ホッコータルマエ貫禄V。しかし、フェブラリーSでは消し候補」
ホッコータルマエは、抜け出してソラを使ったジャパンカップダートの教訓をふまえ、道中はいつもより少し下げた位置。ほかの馬よりも、ワンテンポ仕掛けを遅らせ、おそらく作戦通りの差しきり。盤石の競馬だった。やはり地方の深い馬場は合う。
そしてこの後、川崎記念→フェブラリーS→ドバイWCというローテーションらしい。G1馬にしては南部杯から使い続けているローテーションも心配だし、いかにもエンジンのかかりが遅く、激流になりやすいフェブラリーSでは対応できるか不安。気が早いかもしれないが、人気なら思い切って消すつもり。
ワンダーアキュートは、良くも悪くもいつも通り(笑)。ニホンピロアワーズはやはり、本調子ではないような負け方だった。
本命にしたローマンレジェンドは、スタート前ゲートで暴れていたように気性難が悪化している。それも踏まえての実力。賞金が足らずレース選択も制限される。今後の活躍は厳しくなった。
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●東西の両金杯 展望
現時点での京都金杯の注目馬は、マイネルラクリマ。
前走は、58キロを背負いながら、差し競馬の中でも4着に粘った好内容。
逃げ先行有利の1月の開幕週で馬場も、1600mへの距離短縮も、プラス。
そして、中山金杯の注目馬は→
(※ランキングの紹介文に掲載。現在5位くらい)
同型馬の有無は、メイショウサミットの出走しだいだが、おそらく単騎で行けるだろう。
Cコース変わりになり、多少前に行く馬も有利になるだろう今回は、人気もなさそうでねらい目。
手帖主
中学1年のときに友人に借りたダビスタⅢをきっかけに、競馬の楽しさを知る。
はじめて好きになった馬はマヤノトップガン。97年の天皇賞・春は今でも唯一無二のベストレースだが、当日に中学3年時の文化祭があり、生で見られなかったのが今でも悔やみきれない。
高校1年のとき、サイレンススズカの悲劇を境に一旦競馬との距離を置こうと思うも、グラスワンダーの復活劇に魅せられ再び夢中になる。
その後も地元の関学に通いながら仁川で競馬を見続け、大学卒業後は上京して今は府中が主戦場。
某広告代理店で働くかたわら、このブログを運営中。
間もなく、リニューアルしてより充実の内容でお届けしたいと思っています。