ラップ:12.2 - 11.5 - 11.8 - 12.4 - 11.8 - 11.3 - 11.0 - 11.8
土曜は外からの差しも決まっていたが、馬場が乾いてきた日曜、月曜は完全な内伸び馬場に。月曜の淀短距離Sと最終レースは、まさにその典型で、外をまわした馬はぴったりと止まった。シンザン記念も結局そのような馬場。前半35.5秒。ミッキーアイルが抜群のスタートを決めてのこの時計なら、ほぼ盤石といった展開。スピードの違いで、そのまま押し切った。
1着ミッキーアイル・・・ほぼ完璧な内容。引き続き、NHKマイルカップまでは主役だろう。ただ、京都の平坦スピード馬場がベストのような感じで、中山や阪神でスタミナが問われるようなら不安が残る。
2着ウインフルブルーム・・・1枠からロスのない競馬だったが、ミッキーアイルに迫った脚には見所があった。血統的には距離延びても大丈夫そうで、阪神や中山ならミッキーアイルに逆転の目もあると思わせた。1戦ごとに内容が良化しており、クラシックでの活躍の可能性十分。困れば軸にしたい馬。
3着タガノグランパ・・・直線は走るコースを変えながら、最後まで力強く伸びた。内伸び馬場を考えればよく追い込んでいる。展開ひとつで、今後も注目。
強いて言うならということになるが
次走狙い馬はこの馬⇒
(ランキングの紹介文に掲載。現在3位です)
2戦目でこの相手なら好内容。ただ今年の牝馬はレベル高いのでG1はどうかも、重賞なら期待が持てる。
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