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単複馬券のみで2015年の回収率150%を目指すブログです。
購入馬券はTWITTER で全て公開。
第4回中山メイン3週連続的中。
オールカマー◎ショウナンパンドラ単勝1点でゲット。
2015年の重賞勝負馬の通算成績→【14,3,16,55】
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こんばんは。
早速ですが、秋G1開幕ということもあり、久々にやってみます。
スプリンターズステークスで
予想オッズ1番人気の
ウリウリを買ってはいけない!
その理由はこちら。
①キレ味が活きない展開になるレース
まず、スプリンターズSは父サンデー系が活躍できないレースとして有名です。
過去中山で行われた5年間の中で、馬券に絡んだのはキンシャサノキセキ1頭のみ。
要因は、スタートから下り坂というコース形態上、前半が早くなるのは必至な上に、
G1ということでスピード自慢が集結。当然、全体のペースは速くなり、息をつかせない展開となります。
すると、父サンデー系が得意な道中の脚貯め⇒末の爆発力というパターンが活かせなくなり
なし崩しに脚を使われ、結果馬券圏内にも絡めないというのが不振の理由でしょう。
もちろん、馬場改修後の初のスプリンターズSですので、これまでの傾向が変わる場合もあります。
しかし、それでも勝ち負けに持ち込むのは苦しいと思います。その理由は次に。
②イン突きへの執拗なこだわり
岩田騎手といえば、イン突き。そしてウリウリといえば、イン突き。
まさに両者の武器がかみ合ったように、コンビ結成後一気にG1の舞台まで駆け上がってきました。
大外枠だったセントウルSでも強引に内へ入れる戦法をとるほど、とにかくこのコンビはインの競馬にこだわります。
もちろん今回もどの枠に入ろうが、道中は内目のコース取りになるはず。当然インを突く戦法に出るでしょう。
しかし、今回はG1レースの1番人気馬。となれば各馬からのプレッシャーとマークは尋常じゃないはず。
そう簡単に内を開けてくれるはずはなく、G1に集まるハイレベルなメンバーですのでバテて進路が開く確率も低くなります。
もしウリウリ得意の脚が貯まる展開になればなおの事、前の馬の壁は崩れないでしょう。
どのような展開になっても、スプリンターズSという舞台には、ウリウリにとって不利な条件が整っていると考えられます。
③体減りが心配な関東遠征
今回ウリウリが条件面で不利なことは①②で見てきました。しかし、そもそも状態面でも不安を感じるのがこの理由です。
戦績を見ていくとわかりますが、この馬はあまりこれまで積極的に関東遠征を行ってきませんでした。
昨年2回の遠征では、ヴィクトリアマイルが16着。府中牝馬Sが8着。
もちろん本格化前でもあり、今回のようなスプリントの舞台ではありませんでしたが、この2走とも450kg台に体重が落ちていたのが気がかりです。
その後は関西に専念して、460kg以上に体重を戻して好走していることを思えば、そのコントラストははっきり。
調教師がいつかのインタビューでウリウリを「牝馬らしい繊細な馬」と言っていたことを思い出します。
当日の気配が気になりますが、実績面からしか読み取る限り、不安視せざるをえません。
以上。
さあ、これでもあなたはスプリンターズSで
1番人気が予想される
ウリウリを買いますか?
今年は、G1一発目から荒れそうな気配を感じているのは、僕だけでしょうか。
ですので、明日か明後日には、こんな記事を書いてみたいと思います。
こんな記事 ⇒
どの馬を取り上げるかはほぼ決めていますが、それはまたその時に。
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ウリウリを買ってはいけない!
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①キレ味が活きない展開になるレース
まず、スプリンターズSは父サンデー系が活躍できないレースとして有名です。
過去中山で行われた5年間の中で、馬券に絡んだのはキンシャサノキセキ1頭のみ。
要因は、スタートから下り坂というコース形態上、前半が早くなるのは必至な上に、
G1ということでスピード自慢が集結。当然、全体のペースは速くなり、息をつかせない展開となります。
すると、父サンデー系が得意な道中の脚貯め⇒末の爆発力というパターンが活かせなくなり
なし崩しに脚を使われ、結果馬券圏内にも絡めないというのが不振の理由でしょう。
もちろん、馬場改修後の初のスプリンターズSですので、これまでの傾向が変わる場合もあります。
しかし、それでも勝ち負けに持ち込むのは苦しいと思います。その理由は次に。
②イン突きへの執拗なこだわり
岩田騎手といえば、イン突き。そしてウリウリといえば、イン突き。
まさに両者の武器がかみ合ったように、コンビ結成後一気にG1の舞台まで駆け上がってきました。
大外枠だったセントウルSでも強引に内へ入れる戦法をとるほど、とにかくこのコンビはインの競馬にこだわります。
もちろん今回もどの枠に入ろうが、道中は内目のコース取りになるはず。当然インを突く戦法に出るでしょう。
しかし、今回はG1レースの1番人気馬。となれば各馬からのプレッシャーとマークは尋常じゃないはず。
そう簡単に内を開けてくれるはずはなく、G1に集まるハイレベルなメンバーですのでバテて進路が開く確率も低くなります。
もしウリウリ得意の脚が貯まる展開になればなおの事、前の馬の壁は崩れないでしょう。
どのような展開になっても、スプリンターズSという舞台には、ウリウリにとって不利な条件が整っていると考えられます。
③体減りが心配な関東遠征
今回ウリウリが条件面で不利なことは①②で見てきました。しかし、そもそも状態面でも不安を感じるのがこの理由です。
戦績を見ていくとわかりますが、この馬はあまりこれまで積極的に関東遠征を行ってきませんでした。
昨年2回の遠征では、ヴィクトリアマイルが16着。府中牝馬Sが8着。
もちろん本格化前でもあり、今回のようなスプリントの舞台ではありませんでしたが、この2走とも450kg台に体重が落ちていたのが気がかりです。
その後は関西に専念して、460kg以上に体重を戻して好走していることを思えば、そのコントラストははっきり。
調教師がいつかのインタビューでウリウリを「牝馬らしい繊細な馬」と言っていたことを思い出します。
当日の気配が気になりますが、実績面からしか読み取る限り、不安視せざるをえません。
以上。
さあ、これでもあなたはスプリンターズSで
1番人気が予想される
ウリウリを買いますか?
今年は、G1一発目から荒れそうな気配を感じているのは、僕だけでしょうか。
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