こんにちは。

とりあえず昨日は、日経新春杯⇒アドマイヤフライト、京成杯⇒クルーガーを指名し、どちらも3着に健闘。単勝は逃したものの複勝はゲットし、先週はプラス収支で終えることができました。

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どうだ、TAROくん!!

まあ、もちろん、去年のような買い方だったらどちらも3連複をとれてたと推測できるだけに、若干悔しい気持ちもあるのですが、そこはグッと我慢するのが、今年のスタンス。あくまで1頭の馬でのみ勝負し、プラス収支で終えられたことに満足します。

さて、2重賞を簡単に振り返っておきます。

●日経新春杯

1着:アドマイヤデウス
2着:フーラブライド
3着:アドマイヤフライト(←勝負馬)

スタートから隊列がすっと決まったこともあり、思いのほかスローペースで流れました。こうなれば内目と前目で競馬している組が強い。直線アドマイヤフライトが満を持して追い出した時に勝利まで期待したのですが、一端追い出しを我慢したアドマイヤデウスと同じく先行していたフーラブライドの追撃に屈してしまいました。

ただ、アドマイヤフライトの操縦性の高さには感心しましたね。出していってもかかることなく、手ごたえたっぷりで直線に向けるあたり、レースセンスが抜群です。ただ、今回の好走でしばらく狙いどころが難しくなりますね。あくまでなんとなくですが中山や東京では若干不安に感じるので、一回そこで惨敗して、裏開催の2000mあたりに出てくれば積極的に買いたいのですが、どうなるでしょうか。

・次走注目馬
今回は、明らかに内枠先行有利の傾向が出た結果になりました。なら、次走は巻き返してくる馬も多いのも事実。中でもこの馬の巻き返しは必至でしょう。
この馬⇒ 
※クリックした先のランキング内(24位くらい)「けいば手帖」のタイトル下に記載しています。

今回の枠は悲運以外の何ものでもない。それでも、健闘していて「内枠が欲しかった」という騎手コメントの通りの敗因。次走は間違いないなく変わってくるでしょう。荒れ馬場も苦にしないはずなので、2回京都も大丈夫。強豪ぞろいでしょうが京都記念に出てくれば、穴馬として一考したいところです。

●京成杯

1着:べルーフ
2着:ブラックバゴ
3着:クルーガー(←勝負馬)

クルーガーは、先行策に出るも道中挟まれる不利もあって直線入り口では後ろに後退。正直諦めかけたのですが、直線では馬群を縫って伸びてきて、ゴール前一気に抜け出してきたときは本当にドキドキでした。残念ながらさらに外からブラックバゴとべルーフが差してきて3着でした。見応えたっぷりのゴール前でしたね。

それにしてもべルーフは、着差は無いもののスケールが1枚上のような勝ち方でした。2戦とも競り負けたクルーガーは今の時点では及ばないかもしれません。かといって、これはマクリ・差しが効く中山でのものであることも考慮しなければならず、「上位陣は中山・阪神なら今後も注目、東京・京都では軽視」という付き合い方がベストだと思ってます。

というわけで、そんな感じで、今週も頑張ります!