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単複馬券で2015年の回収率150%を目指すブログです。   
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スプリンターズS◎サクラゴスペルでゲット。 
府中牝馬Sは◎カフェブリリアント5番人気3着
魅力ある軸馬を推奨しているので参考にしていただければ幸いです。
2015年の重賞勝負馬の通算成績→【15,5,18,56】 
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昨日書いた「リアルスティールを買ってはいけない!」ですが、結構な反響をいただきました。

でも、やっぱりどう考えても「この馬が一番強いことを証明する競馬を!」と豪語して、それを実現できるとは思えないんですよね。ワンチャンスあるとすれば、インでじっと脚を貯めての直線勝負。たとえば、マヤノトップガンの天皇賞春とか、ダンスインザダークの菊花賞とか。田原・武の神騎乗を、福永騎手に期待するというのも酷な気もしますし、普通に消しでいいと思います。

まあ、来ない馬のことをいつまで言ってても仕方ないので、今日は素直に買いたい馬の話を。

昨日書いたとおり、人気馬の中で軸にするなら中山⇒京都と大幅に条件が好転するサトノラーゼンが一番だと思いますが、今週はこの馬を推したいと思います。

では行きます。

菊花賞2015で
タンタアレグリアを、“切ってはいけない”!

①スタミナ問われる距離延長は大歓迎
この馬の強味は、バテない持続力。つまり、スタミナが豊富に思わせるレースを繰り返してきました。事実、距離延長時は1,2,0,0と全て馬券圏内。2勝目は中京の大寒桜賞で距離短縮でのローテーションでしたが、レース内容がいかにもスタミナを問われるレース展開でした。抜け出したレントラー以下を最後はじりじりこじ開けて勝利。前に行く馬を最後まで推進力を維持できたのはスタミナのある証拠。スタミナを問われなかったセントライト記念から、ある程度ペースが早くなるであろう菊花賞への一気の距離延長は大歓迎です。今回、この馬の持ち味が、十分に発揮できるレースになるのではないかと思います。

②前走・前々走とも悲観する内容ではない
前々走のダービーは出負けして後方から。直線は内をつき、終始進路どりに苦労しながら終わってしまいました。完全に不完全燃焼(←ややこしい表現w)の競馬。スムーズならリアルスティールくらいは差せていたように思います。
また、前走セントライト記念は、スタートも出てうまくレースを進めましたが、スローのレース展開が仇に。上がり勝負になる中、6着と敗退。ただレースを見ればわかるのですが、決してバテているわけではなく、他の馬に早い脚を使われただけのこと。休み明け初戦ということも加味すれば、ちょうどいい形だったと思います。


③京都長距離G1で絶好調の蛯名が鞍上
そして、何よりも頼もしいのが鞍上の蛯名騎手。最近の京都の長距離G1ではほぼ馬券圏内を外していません。フェノーメノの天皇賞春連覇、サウンズオブアースで昨年の菊花賞2着、カレンミロティックで今年の天皇賞春3着。
イングランディーレやアドマイヤジャパンなど、京都の長距離G1で活躍する関東ジョッキーといえば横山騎手のイメージが強いですが、ここ最近は完全に蛯名騎手のほうが上。今回も絶妙なペース判断で、しっかりと伸びてきそうな気がしてなりません。

ただ、今回内枠を引いたこともあって、思ったよりも人気になりそうなんですよね。そこだけが気がかり。。

なので、もう一頭、さらに穴でこの馬を推しておきます!

この馬⇒人気ブログランキングへ
※現在25位くらい。けいば手帖のタイトル下に書いています。


普通にこれまでレース展開が向かなかっただけで、能力的にはこの世代で上位とみています。広いコースに変わって、思う存分走れる今回、大いにその力を発揮できるでしょう。(ソングオブウインドなど)無欲の一発が実るのも菊花賞の特徴でもあります。

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