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単複馬券のみで2015年の回収率150%を目指すブログです。
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こんばんは。

今週の重賞は、函館記念1つだけ。

なので、その話題はまた明日に回すとして、今日はこちらについて書きたいと思います!

JRACM 夢の第11レース あなたの勝ち馬予想は?

このアンケートは、安田記念直後に投票を開始していましたが、すいません、まだ結果発表をしていませんでした。というわけで、いきなりですが、本日締め切りました。

合計166票にも及ぶ、たくさんのご投票ありがとうございました!

結果、全頭に票が入ったことは何より。

では、下位から発表していきます。

同率の16位(獲得票数1票)の馬たちはこちら!

●ウオッカ

まず、この結果は意外すぎて。。。

いやいやいや、府中といえばウオッカじゃないですか。

牝馬ながらダービーの圧勝劇にはじまり、安田記念連覇、圧倒のヴィクトリアマイル、伝説の天皇賞秋、悲願のジャパンカップと、阪神JFを除けばG1は全て東京コースで挙げているのに、1票しか入らず。。人気ではライバルのダイワスカーレットと大きく差が開いているのでしょうか。

そういえば、この前会った女子も、ダスカ派と言ってたな。。結局、ほかの競馬場では走らず、東京しか使われなかったことも多少影響があるかもしれませんね。

自分と世間のギャップを垣間見れた結果でした。

●ミスターシービー

「大地が弾んでミスターシービーが先頭!19年ぶりの三冠、19年ぶりの三冠!」。

鬼門といわれた第三コーナーの坂で仕掛けて4コーナー先頭に立った菊花賞は、杉本節とともに競馬史に大きく刻まれたレース。3冠馬の勝ち方というのはこういうものだという勝ち方でした。

その後残念ながら脚部不安を発症したこと、そして何よりすぐ翌年に無敗の3冠馬シンボリルドルフが誕生したことにより、歴代の3冠馬の中で影の薄くなってしまったのも事実。

しかし、1票入れてくださった方のコメントは、「競馬を始めるきっかけの馬」(50代男性)。

“栄光と挫折”、競馬の深い魅力を教えてくれた馬から競馬をはじめられたから、今も競馬ファンでいらっしゃるのかな、と勝手ながら解釈してしまいました。

そして、あの寺山修司がもしこの馬のドラマに出会っていたら(同氏はシービーが3冠をとる1983年の5月に逝去)、溺愛していたことは想像に難くありません。

●エアグルーヴ


この結果もやはり、ウオッカに続き、意外なものでした。天真爛漫な末脚で圧勝したオークスそして、牡馬のバブルガムフェローを直線ねじ伏せた天皇賞秋と、G1は2つとも府中での勝利。

天皇賞の「恐ろしい馬です!恐ろしい馬だ!バブルガムフェローをかわした!15頭の男馬を蹴散らした!」。この実況で、そのがとんでもないことを知らされました。

個人的にも思い出の強い馬で、初めて馬券を買ったのが、エアグルーヴの単勝。ただ、土砂降りの鳴尾記念で、サンライズフラッグの2着に敗退しましたが笑

もちろん、その後繁殖牝馬としての産駒の活躍も目覚ましく、アドマイヤグルーヴそして現在のドゥラメンテの祖母として再びその血が府中の直線を駆け抜けているのを見るのも、長年競馬ファンをやってきた醍醐味ですね。


いやあ、それぞれの時代を築いた名馬がこの順位というのも、「夢の第11レース」ならではですね。

続きまして、
14位(獲得票数2票)同着の馬はこちら!

●テイエムオペラオー

歴代最多獲得賞金馬がこの順位。派手さは無い馬だったのが原因なのでしょうが、まだ若き和田騎手を背に、王道G1完全制覇はやはり、実力が抜けていないとできない芸当でしょう。

ある話で、厩舎関係者によるアンケートで歴代最強馬ダントツで1位になったという話も聞いたこともあります。(ディープインパクトが登場する前ですが。。)

「その背にまた違う騎手が乗っていたら、どんな走りをしたのか。」タラレバですが、大いに興味が惹かれます。

●アグネスタキオン

テイエムオペラオーとは逆に、おそらくこの中では最少獲得賞金馬。しかし、ラジオたんぱ杯3歳S(当時)のクロフネを並ぶ間もなく差し切り、ジャングルポケットの追撃を抑えたあの脚は、わすれられません。

いまだこの2001年クラシック世代が、歴代最強だと思っているのですが、どうでしょう。その世代の中では間違いなく1位だった馬。

今後の活躍が期待されていただけに、障というサラブレッドの最大の敵に打ち勝てなかったのは、残念でなりません。


●ブエナビスタ

長く走り続け、結果、国内レースでここまで崩れなかった一流牝馬というのも珍しいのではないでしょうか。

あの鬼脚で故障もなかったのも見事。中でもエリザベス女王杯とオークスの末脚は強烈でしたね。ウオッカ以降、牝馬の活躍は当たり前のこととなりましたが、その完成系でしょうね。ウオッカ、ダスカとの勝負はぜひとも見たかった。

キンカメとの初仔の来年のデビューが楽しみでなりません。


今日はここまで。というわけで、小出しにやっていきます。次回は来週あたりに。

最後に、今日挙げたなかで、夢の第11レースで個人的に買いたいと思うのはこの馬です。
の馬⇒
※クリックした先のランキング約34位くらいの「けいば手帖」のタイトル下に記載しています。


秋の府中という舞台、2400という距離においても、まず崩れないでしょう。



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