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【2014 安田記念 回顧】


○レース総評
安田記念は不良馬場の中、思った以上の壮絶な戦いになりました。しかし結果は、圧倒的1番人気のジャスタウェイが9cm差勝利。内側からの苦しい競馬でしたが、勝ちきったことに意義がありました。あの位置から追い込んで競り勝つのだから、絶対的な能力差(勝負根性を含む)を示したということでしょう。

○各馬短評
1着:○ジャスタウェイ…道中は中団につけながらも、いつもより走りにくそうな行きっぷり。しかし、直線に入り仕掛けられると、地力の違いを感じさせる伸びで差してきた。それでもなお、普段よりは頼りない走法。不良馬場は本質的に合わないことも感じさせた。良馬場ならもっと楽な勝利になっただろうし、不良馬場の後のダメージは心配。ここに向けてかなり仕上がっていただけに、今後の上積みも薄い印象。メンバーレベルが高くなり、距離的な不安もある、宝塚記念に向けての条件悪化は否めない。

2着:グランプリボス…この馬独特のパワーあふれる走り方は、不良馬場に合っていたということだろう。人気になるとあまり信頼できず、休み明けは不思議と走るタイプだが、それがG1となるとさすがに苦しいとも思った。並みのメンバーだったら抑えられないわけはなかったが、さすがにここまで印が回らなかった。ただ不良馬場は馬格のある馬は抑えてなければと改めて思い知らされた。

3着:ショウナンマイティ…噂通り復調気味でパドックでもすっきりと見せていた。北村騎手も仕掛けどころ、イン差しと上手く乗れていた。ここで下手にダメージが残らず、さらに調子が上がるなら、宝塚記念でも面白い存在になりそう。強豪相手にも、自分の型がはまったときは強い馬だけに要注意。

4着:ダノンシャーク…もっとも上手く乗られかつ強さを示したが、不良馬場を粘り切るだけの地力が無かった。この結果で、次走は人気を取り戻すだろうが、キレを求められない舞台では危険視したい。

6着:☆グロリアスデイズ…馬場が渋っても、日本のマイラー達を抑えて掲示板内まで粘り込む力はなかった。今回は体調も良く、日本のレースレベルの高さを改めて感じさせた。

9着:▲カレンブラックヒル…ダイワメジャー産駒が合う馬場と思っての3番手抜擢だったが、そもそもの能力が足りなかった。

15着:◎ホエールキャプチャ…レース後のコメントで、「不良馬場に全く適合しなかった」との談があった。たしかに、行きっぷり悪く道中は後方2番手。最後も直線外を回して、レースに参加していない。クロフネだから、重馬場実績あるからと、安易に本命にした自分を恥じたい。

17着:ミッキーアイル…はじめての惨敗。ゴール地点でのあまりにも力のない姿は、「これがトラウマになって、本来の走りが取り戻せない可能性もあるのでは」と感じさせた。条件が向かな過ぎたレースだっただけに、次走良馬場(とくに京都なら)見直したいが、人気を集めての惨敗もあるかもしれない。

各馬、不良馬場でのレース後のダメージは心配ですが、次走に向けて期待値の高いのは
この馬でしょう⇒

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 コメント一覧 (3)

    • 1. みち
    • 2014年06月10日 17:18
    • 数あるブログの中で初めてコメントします

      一言だけ聞きたいことがあったもので‥


      不良馬場に合う馬などいるのでしょうか?
      いるのならば教えていただきたいです

      大抵の馬は能力を削がれ
      マイナス幅が少ない馬が僅かにいるくらいだと思ってきました

      良馬場よりも道悪の方が合っている馬などいるのでしょうか?

      勝った馬の地力を素直に評価すべきだと思ったのです
      勝ち馬の総合的な能力 調子 適性
      それらは他馬よりも確実に上回っていたと思うのですが‥
    • 2. 手帖主
    • 2014年06月10日 19:20
    • みちさん、コメントありがとうございます!!

      「不良馬場が合う」という表現って、確かに難しいですね。ちょっと誤解を与えてしまったかもしれません。

      もちろん、良馬場よりも不良馬場の方が、パフォーマンスが上がる馬なんていません。良馬場よりも不良馬場のほうが「タイムが上がる」なんてことはありえないので。

      そしておっしゃる通り、「マイナス面が少ない」馬はいます。そのことを「不良馬場が合う」といってしまったことに誤解が生まれたと思います。

      その点を踏まえてもう一度仕切り直すと、今回のジャスタウェイは、いつもの(昨年の天皇賞以降の)走りではなく、「マイナス面が大きかった」という印象を受けました。一方グランプリボスは、馬格の大きくパワフルな走法もあってか「マイナス面が少なかった」という印象を受けたのです。

      もし良馬場で行われていたら、もっと着差はついていたでしょうし、不良馬場によって切れ味のそがれたディープ産駒をはじめ、他の馬ももっとパフォーマンスが上がり、グランプリボス2着という可能性も低かったのでは、というのが私の見解です。
    • 3. 手帖主
    • 2014年06月10日 19:21
    • もちろん、勝ち馬に関しては評価しています。そして、ここで接戦を演じる程度の馬ではない!ということを言いたかったのです。昨日の厩務員さんの「レース後の朝は、馬房で珍しく寝ていました」というコメントあったとおり、これまでの中でも相当大きかったであろうダメージも心配です。

      陣営は、「宝塚記念を勝てば、凱旋門挑戦も」ということを言っています。

      難しいかもしれないですが、ドバイであれだけのパフォーマンスを見せたのですから、凱旋門賞に挑戦してもらいたい気持ちはあります。現時点で今年出走表明をしているのは、ハープスターくらいですし。父ハーツクライですから「血統的に無理」ということもありません。個人的には、安田記念のような状態で、宝塚記念に出てきたら勝てるだけの力はあると思っています。今年、世界に向けて一番応援したい馬ですので、かなりダメージが残ったであろうレースぶりを「気がかりな勝ち方」と表現し、ちょっと苦言を呈したような書き方になってしまいました。

      そして、善臣騎手の乗り方も非難しているわけではありません。ピンチヒッターとして見事な仕事(勝利)をしたと思っています。ただ、不良馬場になってしまった、その不運を嘆いているだけですので。。。

      長文、散文、駄文、すいません。これからも、よろしくお願いします。

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