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  第45回 マイラーズC(G2)

「ウチのは安田記念なんか全く意識し
とらんし、ここが目イチも目イチ。」
その答え『買い目形式』はココ

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2014年のクラシック第一弾が、牡馬、牝馬ともに終了。


勝馬であるハープスター、イスラボニータともに、新潟2歳Sの1・2着馬。
さらにレッドリヴェールも含め、2歳夏の重賞結果がここまで色濃くクラシックに反映されるなんて、一昔前までは考えられませんでしたが、日本の馬の管理技術が向上したということでしょうか。早々に結果を出せると、秋は楽なローテーションが組めるので、確かに有利。今後、有力馬の夏デビューは定番になるかもしれません。

また、競馬見始めてもうすぐ20年ですが、これほど役者揃いの世代は初めてかもしれません。無事なら、バンドワゴン・プレイアンドリアルあたり、さらに牝馬路線からレッドリヴェールも出てくるとなると、ダービーは本当に面白くなりそうで、オルフェーヴル引退後もやはり競馬は面白いなと実感した2週間でもありました。

【2014 皐月賞 回顧】


●レース総評
イスラボニータが内枠を利してハナに行くのではと思ったが、早々に控える競馬を選択。代わりに相変わらず上手いスタートを切った、ウインフルブルームが大外 から先頭にたった。意外だったのはそれに連れて先行策に出た、アジアエクスプレスとトゥザワールド。ごちゃつきを嫌ったのと、前が残る馬場と見て、お互い思い切った策に出た。

大外から2頭が先行し、内へ寄っていったせいで、出をうかがっていた各馬は結果的に後ろの位置取りに。淡々とした流れになり、直線向いても3頭の争いが続くかと思われたが、一頭後方馬群からイスラボニータが突き抜けた。一枚上のスピードはもちろん、それを引き出した従順な気性も競走馬にとって大きな武器なんだと思わせた完勝劇。総合的な強さを感じ させた。

●各馬短評

1着:○イスラボニータ…確かに血統的には2400mがギリギリだろうが、無駄にスタミナを消費しない素直な気性は大きな武器。よほどの激流に飲み込まれない限り、ダービーでも健闘できる。(次走期待度B)

2着:△トゥザワールド…ベストの2000mかつ、展開が向いた流れながら、勝ち馬には完敗。府中の2400mは条件悪化なので、これ以上の結果は厳しいか。(次走期待度C)

3着:△ウインフルブルーム…絶妙なペースで逃げられたことが、最後しぶとさにつながった。ここは鞍上がこれ以上ない騎乗を見せた。(次走期待度C)

4着:△ワンアンドオンリー…この馬の持ち味をフルに活かした騎乗も、展開が向かなかった。上がりは34.3秒でメンバー最速と、強い競馬をしていることは間違いなく、ダービーなら当然有力と見ていい(次走期待度B)

5着:ステファノス…きっちりと伸びたが、惜しくも権利をとれなかった。ダービーへのローテーションが厳しくなった。

6着:アジアエクスプレス…先行策から最後ばてたのはさすがに距離の問題か。すると必然的にダービーは厳しい印象。ダートに戻っての姿を早く見てみたい。(次走期待度 ダートならA)

8着:◎クラリティシチー…スタート直後、各馬の出方をうかがっていた結果、後方からの競馬に。この馬なりに伸びてはいるが、あそこの位置から差し切れるほどの脚は持っておらず、完敗。(次走期待度C)

10着:☆ロサギガンティア…もう少し積極的な騎乗をしていればと思ったが、それ込みでの完敗。距離の問題も多少あるだろう。(次走期待度C)

11着:トーセンスターダム…初輸送、初中山、初多頭数は、伊達に甘くはなかった。敗因ははっきりしていて、うまくハマれば府中なら巻き返せる可能性はある(次走期待度C)

以上。やはりこの中でダービーでの巻き返しに期待したいのは、
 この馬⇒

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