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競馬ブログ3年目。2016年も、去年好評だった人気馬の弱点をとりあげる「買ってはいけない」、人気薄馬の買いどころを探る「切ってはいけない」は続ける予定。また今年は馬券の種類を問わず、いろいろな買い方にチャレンジしていきます。どうぞお付き合いください。

2013年12月

有馬記念 現地観戦 ライブ(予想は下の記事に掲載)

というわけで、今年も無事起きれました!
朝も早よから、船橋目指して出発です。

にしても、さぶい。。。

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やっと新宿。目指す西船橋までは、まだあと1時間。

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やっと到着!ダイヤ改正のせいか、例年よりも遅い到着。。。
進撃の巨人がお出迎え。この組み合わせは何とも。。。

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何とか席も確保です。日差しもたっぷりで、例年よりもあったかい!

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これからじっくり、朝ごはん。ベタですが、勝つカレー!

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昼休み。ご飯買いに行ったら混んでるんだろうと思い、待機中。日陰になってきて寒い!

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がっつり混んできました。。出入り口はもう身動き取れません。

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8Rグッドラックハンデ、ゲキ荒れ!!!!

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本馬場入場キタ!

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やっと、引退式。


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帰りは、イルミネーションに傷を
癒された。。。。明日こそ。

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中山絶好の舞台、アドマイヤラクティ軸。(2013有馬記念予想)

さあ、いよいよ有馬記念当日。
毎年恒例ですが、朝イチから中山競馬場にむかうので、早めの更新です。


中山2500m(過去2年分)データ

●枠番

枠番 着別度数    勝率  連対率 複勝率
1枠  3- 5- 0-16/24 12.5% 33.3% 33.3%
2枠  3- 3- 0-18/24 12.5% 25.0% 25.0%
3枠  2- 3- 2-19/26 7.7% 19.2% 26.9%
4枠  0- 1- 3-25/29 0.0% 3.4% 13.8%
5枠  2- 2- 5-24/33 6.1% 12.1% 27.3%
6枠  4- 3- 2-26/35 11.4% 20.0% 25.7%
7枠  3- 1- 2-31/37 8.1% 10.8% 16.2%
8枠  2- 1- 5-30/38 5.3% 7.9% 21.1%

何の因果か、4枠だけが芳しくない結果に。
1枠が若干良い成績ですが、誤差の範囲内。
枠による有利不利は特段なさそうです。


●血統

種牡馬    着別度数        勝率   連対率   複勝率
ステイゴールド 8- 4- 3-15/30    26.7%  40.0%    50.0%
キングカメハメハ  2- 0- 2-17/21  9.5%   9.5%    19.0%
ハーツクライ  1- 3- 0- 4/ 8      12.5%  50.0%   50.0%
キングヘイロー  1- 2- 0- 4/ 7    14.3%  42.9%   42.9%
ニューイングランド  1- 1- 1- 2/ 5   20.0%40.0%  60.0%

もはや有名な話ですが、中山2500mはステイゴールドの庭状態。
ただ、同様に頭数は少ないデータですが、
ハーツクライも得意としており、
今回のメンバーを見渡すと、妙味のあるのはそちらか。


●結論

本命はアドマイヤラクティ。ジャパンカップは不向きの流れの中、よく追い込んで4着。決して得意な展開ではないのにあと一歩のところまでつめる好内容だった。戦績(2,0,1,0)への中山代わりは大幅なプラス。地力ある父ハーツクライに、さらに重厚な母父エリシオと、いかにもパワーにあふれた血統という裏づけも大きい。今回も中団で馬を見ながら進める枠に入り、どこからでも長くいい脚を使える。今年は、職人ウイリアムスに託したい。

ゴールドシップは期待をこめて対抗に。前2走とも33秒台の上がりが求められる馬場で、まったく向かな
いものだった。今の中山は上がり35秒台での決着が多く、いかにもこの馬向き。今一番追える外国人、ムーアを背に、昨年の再現の可能性十分だ。来年こそは凱旋門賞に挑戦してほしいので、ここでオルフェーヴルに引導を渡すようなパフォーマンスをしてくれると、競馬界も盛り上がる。

オルフェーヴルは人気も加味して三番手。震災後の競馬界に多大なる貢献をしてきた名馬だけに、最後も勝って締めくくってほしいが、そううまくはいかないキャラクター。アクシデントが起こる可能性は、ディープに比べると十分あり、軸にはしない。ただ、気がかりなのは、ほかの馬たちが遠慮しそうなこと。その脚に15億円の保険がかかっているとヤフーニュースでも報じられたが、下手に邪魔をしてはいけない心理が働いてしまうかもしれない。それでは、レースが面白くなくなってしまうので、そこは周りも勝負にこだわった乗り方をしてほしい。

今年最大の狙いはトゥザグローリー。冬場に調子を上げるタイプで、今年は一昨年3着に入った頃の好調を取り戻したとのこと。大物食いルメールも不気味で人気もない。ためてためて、直線どこまで追い込めるか。昨年のオーシャンブルーのような騎乗なら、面白い。

故障休養明けだがウインバリアシオンも侮れない。追い込み効く今の馬場はこの馬に合うはずで、大外一気の追い込みも通用しそう。無欲の騎乗でどこまで。

以下、先行する組ではカレンミロティックが一番強く、デスペラードの横山典の騎乗ぶりにも注目。コース適正あるナカヤマナイトも今回のメンバーなら抑えたい。


◎アドマイヤラクティ
○ゴールドシップ
▲オルフェーヴル
☆トゥザグローリー
△ウインバリアシオン
△カレンミロティック
△デスペラード
△ナカヤマナイト


●買い目
三連複フォーメーション

10-6,13,14-3,4,5,6,13,14,15

15点200円

三連複ボックス

4,6,10,13,14

10点200円

三連単フォーメーション

6,14-10-4,6,13,14

6点500円

6,14-4,6,13,14-10

6点500円

ワンアンドオンリー、ルメール完璧騎乗(ラジオNIKKEI杯2歳S回顧)

●レース総評

ラップ:12.8 - 11.9 - 13.0 - 13.0 - 12.9 - 12.9 - 12.5 - 11.6 - 11.6 - 12.1

前半1分3秒6。2コーナーあたりで隊列が決まってから、急にペースダウン。馬場を考えてもかなりのスローな展開になった。その中で、逃げ馬を3コーナーから追いかけた本命デリッツァリモーネは、直線途中で失速。その直後を追いかけ、仕掛けをワンテンポ遅らせたアズマシャトル、ワンアンドオンリーが見事にワンツーを決めた。注目されたサトノアラジンは操作しにくいのか、終始もたついている印象。レースの流れにものれず、ラストも追いづらそうなまま3着に終わった。レースレベルはそこまで高くはない。まだまだ、牡馬クラシックの展望は見えない。


●各馬短評

1着ワンアンドオンリー・・・常に善戦しつつ惜しくも負けていたのが、今回はルメール騎手が完璧に騎乗。あとひと押しが効いた。距離伸びても問題なく、主役は疑問も、クラシックで善戦してくれそう。

2着アズマシャトル・・・追って味のあるゼンノロブロイで松山騎手も好騎乗。レース上手な馬で今の阪神の馬場もあうのだろう。完璧なレースだったが、さらにルメールに上をいかれてしまった感じ。

3着サトノアラジン・・・直線入り口では思うように上がっていかず、もたついていたのに、最後は3着を確保するあたりは素質を感じる。レース経験を積めば、全然上に行ける馬。

6着モンドシャルナ・・・・ずっと後方で抑えられ、最後は大外に。大事に乗られ過ぎたが、伸びもあまりなく素質も血統ほどはないのだろう。今後も人気が続くだろうし、逆張りでおいしい馬になりそう。

10着デリッツァリモーネ・・・スローペースの中、ウイリアムス騎手が自ら動く競馬を選択。道中なしくずしに脚を使わされ、本来のこの馬向きじゃない騎乗だった。切れ味タイプだから失速も納得。ただ、鞍上の指示を従順に受け入れそうでレースセンスはあり、今後も狙ってみたい。

キャリアと血統。総合力でデリッツァリモーネ。(ラジオNIKKEI杯2歳S予想)

泣いても笑っても、2013年最終週。3日間開催で、何とかジンクスを破って(笑)、来年につなげたいです。

そして中山はなんと、渋滞による馬運車の遅れで1時間遅れスタート。なんだか師走を感じますね。

さて、今日は阪神メイン、ラジオNIKKEI杯2歳S。
昨年は、後にクラシックの主役になったエピファネイアやキズナが出走するなど、
豪華なメンバーでしたが、今年はちょっと手薄な感じ。

サトノアラジン、モンドシャルナの血統馬に注目したいですが、
馬券的妙味を考えると???


阪神芝2000mのデータ

●枠番別成績(過去2年分)

枠番 着別度数                 勝率 連対率 複勝率
1枠  11-  3-  9- 91/114     9.6% 12.3% 20.2%
2枠  11- 10- 14- 84/119   9.2% 17.6% 29.4%
3枠  11- 12-  5-100/128   8.6% 18.0% 21.9%
4枠   7- 14-  5-108/134    5.2% 15.7% 19.4%
5枠  12- 11- 18- 99/140   8.6% 16.4% 29.3%
6枠  11- 12- 14-113/150  7.3% 15.3% 24.7%
7枠   9- 13- 11-129/162   5.6% 13.6% 20.4%
8枠  12-  9-  8-132/161    7.5% 13.0% 18.0%

内回りということで、イメージとしては内枠が有利と思いがちだが、
枠の有利不利はないという結果。とくに気にすることはない。


●種牡馬別成績(過去2年分)
種牡馬         着別度数     勝率 連対率 複勝率
ディープインパクト  15- 8-13-39/75  20.0% 30.7% 48.0%
キングカメハメハ    8- 3- 6-52/69   11.6% 15.9% 24.6%
ステイゴールド     5-12- 3-21/41   12.2% 41.5% 48.8%
シンボリクリスエス   4- 5- 6-33/48     8.3% 18.8% 31.3%
ゼンノロブロイ     4- 3- 5-27/39       10.3% 17.9% 30.8%

ダントツでディープインパクトが活躍。阪神の馬場合う
パワーを備えたステイゴールドはそれ以上。
直線が短い分、瞬発力型が活躍するということでしょう。


●結論

内回りということで、枠よりも立ち回り上手な馬を中心に買いたい。そこで本命はデリッツァリモーネ。
前走の萩Sは1枠から抜け出し、最後まで粘った。恵まれたとの見方もあるが、折り合いもついてレースセンスのある内容。キンカメ×サンデーサイレンスで瞬発力勝負も大丈夫。過去4戦すべて馬券圏内で、人気も現在5番人気。安心と信頼のウイリアムス騎手も頼もしい。

対抗もシンガン。見慣れないマル外血統だが、調べてみるとダンチヒの3×4。ダビスタ世代としては、バリバリの
短距離馬というイメージだが、ここまで、1600から1800で3着以内を確保してきた。前走未勝利を見る限り、レースセンスも備えていて内枠もいい。

サトノアラジンは、前走はまったくといった内容だったが、初の遠征や休み明けも考慮すると、今回のメンバーなら復活もある。不安はありつつも3番手には取り上げておきたい。

穴にはキャリア豊富なワンアンドオンリー。すでにデビュー6戦目となるが、それぞれのレースで勝ち馬とは差のない活躍ぶり。今回ルメール起用で、勝負気配あり。あなどれない。

モンドシャルナは、夢がある1頭も、キャリア1戦でこれだけの人気を集めると抑えまで。

◎デリッツァリモーネ
○シンガン
▲サトノアラジン
☆ワンアンドオンリー
△モンドシャルナ
△アズマシャトル
△セセリ
△ビップレボルシオン

●買い目
10-1,2,3-1,2,3,11,12,13,14
15点300円


有馬記念オッズ速報

まだ発売されたばかりなので、何ともいえないデータですが、
16:00現在のオッズはこちら!

人気 枠番 馬番 馬 名 単 勝 複 勝
1 3 6 オルフェーヴル 1.4 1.1- 1.1
2 7 14 ゴールドシップ 4.6 2.0- 5.8
3 5 10 アドマイヤラクティ 17.0 3.0- 9.4
4 2 4 ウインバリアシオン 26.8 1.8- 5.2
5 2 3 カレンミロティック 35.1 5.3- 18.0
6 8 16 トーセンジョーダン 41.7 6.9- 24.0
7 3 5 デスペラード 46.5 4.9- 16.5
8 1 2 ヴェルデグリーン 47.7 4.4- 14.6
9 5 9 ルルーシュ 48.6 4.0- 13.1
10 8 15 ナカヤマナイト 53.8 5.4- 18.4
11 4 8 ラブリーデイ 55.6 12.4- 44.0
12 6 11 ラブイズブーシェ 55.9 8.5- 29.8
13 1 1 ダノンバラード 59.5 5.4- 18.6
14 7 13 トゥザグローリー 70.0 12.8- 45.6
15 6 12 テイエムイナズマ 85.0 19.3- 69.2
16 4 7 タマモベストプレイ 98.0 11.4- 40.6


んー、ある程度予想してはいましたが、いざ実際の数字を見てみると・・・
エイシンフラッシュが抜けると、こうならざる終えないのかな(冷汗)。

1、2番人気はさておき、アドマイヤラクティが何ともかんともな3番人気。
ジャパンカップで先着したトーセンジョーダンが倍以上の差で6番人気なので、
妙味あるのはこちらでしょうか。

また、最低人気のタマモベストプレイでさえ、
単勝万馬券にはなっていないので、相手探しにみなさんかなり悩んでいる模様です。

(あと現時点で、ゴールドシップの高めの複勝が単勝よりもついているというのは、この馬らしいですね(笑)。)

プロフィール

手帖主

中学1年のときに友人に借りたダビスタⅢをきっかけに、競馬の楽しさを知る。

はじめて好きになった馬はマヤノトップガン。97年の天皇賞・春は今でも唯一無二のベストレースだが、当日に中学3年時の文化祭があり、生で見られなかったのが今でも悔やみきれない。

高校1年のとき、サイレンススズカの悲劇を境に一旦競馬との距離を置こうと思うも、グラスワンダーの復活劇に魅せられ再び夢中になる。

その後も地元の関学に通いながら仁川で競馬を見続け、大学卒業後は上京して今は府中が主戦場。

某広告代理店で働くかたわら、このブログを運営中。

間もなく、リニューアルしてより充実の内容でお届けしたいと思っています。

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